診療案内
鼻の病気
アレルギー性鼻炎・花粉症
<症状>
鼻汁、鼻づまり、鼻かゆみ、くしゃみ、眼や喉、身体のかゆみ、口呼吸、いびき、睡眠時無呼吸、鼻出血(特に小児の原因で多い)
<検査>
鼻の診察、アレルギー検査(採血、皮膚テスト)
<治療>
吸引、吸入、飲み薬、点鼻薬、免疫療法、鼻粘膜レーザー焼灼術、花粉・ダニ・ほこりやアレルギー原因などに対する対症療法、指導
鼻汁、鼻づまり、鼻かゆみ、くしゃみ、眼や喉、身体のかゆみ、口呼吸、いびき、睡眠時無呼吸、鼻出血(特に小児の原因で多い)
<検査>
鼻の診察、アレルギー検査(採血、皮膚テスト)
<治療>
吸引、吸入、飲み薬、点鼻薬、免疫療法、鼻粘膜レーザー焼灼術、花粉・ダニ・ほこりやアレルギー原因などに対する対症療法、指導
かぜ・感冒・急性鼻炎
上記はほぼ同義語です。すなわち、はな風邪は鼻やのどの炎症を意味します
<症状>
発熱、全身倦怠感、鼻汁、鼻・喉の痛みなど
<検査>
鼻のどの診察、血液検査、鼻汁細菌検査
<症状>
発熱、全身倦怠感、鼻汁、鼻・喉の痛みなど
<検査>
鼻のどの診察、血液検査、鼻汁細菌検査
副鼻腔炎(蓄膿症)
副鼻腔とは鼻の奥の4種類の空洞(ほら穴)を指し、炎症が起こると膿(うみ)が溜まります。
風邪や細菌感染から発症する「急性」と、数か月続く「慢性」副鼻腔炎があります。
<症状>
汚い色の鼻水、鼻づまり、頬・頭・目の奥など顔の痛み、においが分かりにくい等
<検査>
経鼻的内視鏡(ファイバー)検査を含めた鼻のどの診察、アレルギー検査(採血)、細菌検査、CTなどのレントゲン検査
<治療>
抗菌薬と抗アレルギー剤を中心とした内服治療、ネブライザー吸入、鼻茸(はなたけ)の合併があれば内視鏡的手術
風邪や細菌感染から発症する「急性」と、数か月続く「慢性」副鼻腔炎があります。
<症状>
汚い色の鼻水、鼻づまり、頬・頭・目の奥など顔の痛み、においが分かりにくい等
<検査>
経鼻的内視鏡(ファイバー)検査を含めた鼻のどの診察、アレルギー検査(採血)、細菌検査、CTなどのレントゲン検査
<治療>
抗菌薬と抗アレルギー剤を中心とした内服治療、ネブライザー吸入、鼻茸(はなたけ)の合併があれば内視鏡的手術
鼻中隔弯曲症、肥厚性鼻炎、嗅覚障害
鼻中隔は鼻の左右を分けている壁で軟骨と骨と粘膜で覆われています。
日本人はほとんど左右に曲がっていますが、極端に曲がっていて鼻炎で粘膜が肥厚すると鼻づまりや嗅覚(におい)障害の原因になります。
<症状>
鼻閉、頭重感、いびき、睡眠時無呼吸、集中力の低下など
<検査>
鼻鏡や経鼻的内視鏡検査を含めた鼻・のどの診察、アレルギー検査(採血)、CTなどのレントゲン検査
<治療>
内服薬や点鼻薬治療、ネブライザー吸入、鼻粘膜レーザー焼灼術、内視鏡的鼻手術
日本人はほとんど左右に曲がっていますが、極端に曲がっていて鼻炎で粘膜が肥厚すると鼻づまりや嗅覚(におい)障害の原因になります。
<症状>
鼻閉、頭重感、いびき、睡眠時無呼吸、集中力の低下など
<検査>
鼻鏡や経鼻的内視鏡検査を含めた鼻・のどの診察、アレルギー検査(採血)、CTなどのレントゲン検査
<治療>
内服薬や点鼻薬治療、ネブライザー吸入、鼻粘膜レーザー焼灼術、内視鏡的鼻手術
のどの病気
咽頭炎、扁桃炎、喉頭炎、口内炎、舌炎、口腔乾燥(ドライマウス)、扁桃周囲膿瘍
ウイルスや細菌による感染症や免疫低下により、のどの炎症を引き起こします。
扁桃炎は溶連菌感染が多く、他はウイルス感染も少なくありません。
<症状>
発熱、のどの違和感、痛み、声のかすれ、摂食障害、咳、痰、呼吸苦など
<検査>
喉頭鏡や経鼻的内視鏡検査を含めた鼻のどの診察、血液検査、細菌検査
<治療>
抗菌薬や鎮痛解熱剤を含めた内服治療、ネブライザー吸入、外用薬、点滴、重症の場合は連携している入院施設へのご紹介
扁桃炎は溶連菌感染が多く、他はウイルス感染も少なくありません。
<症状>
発熱、のどの違和感、痛み、声のかすれ、摂食障害、咳、痰、呼吸苦など
<検査>
喉頭鏡や経鼻的内視鏡検査を含めた鼻のどの診察、血液検査、細菌検査
<治療>
抗菌薬や鎮痛解熱剤を含めた内服治療、ネブライザー吸入、外用薬、点滴、重症の場合は連携している入院施設へのご紹介
声帯ポリープ、声帯結節
喉ぼとけの裏には声帯という白いV字状の帯があり、空気の通り道(気道)になっています。
のどの炎症や、過度の発声によりポリープや結節が出来たり、悪性の腫瘍が出来たりすると長い間、声がかすれて元に戻らなかったり呼吸苦になったりします。
<症状>
長期間の声のかすれ、のどの違和感、のどがつかえる感じ
<検査>
経鼻的内視鏡(ファイバー)検査を含めた喉の診察、血液検査、CTやMRI(外部委託)
<診断>
声枯れの原因には他に加齢性の声帯萎縮や逆流性食道炎、反回神経麻痺など様々あります
<治療>
投薬や吸入治療、呼吸法や発声指導、手術適応の場合は連携している入院施設へのご紹介、喉頭がんなどの悪性腫瘍が疑われた場合は専門病院へのご紹介も致します
のどの炎症や、過度の発声によりポリープや結節が出来たり、悪性の腫瘍が出来たりすると長い間、声がかすれて元に戻らなかったり呼吸苦になったりします。
<症状>
長期間の声のかすれ、のどの違和感、のどがつかえる感じ
<検査>
経鼻的内視鏡(ファイバー)検査を含めた喉の診察、血液検査、CTやMRI(外部委託)
<診断>
声枯れの原因には他に加齢性の声帯萎縮や逆流性食道炎、反回神経麻痺など様々あります
<治療>
投薬や吸入治療、呼吸法や発声指導、手術適応の場合は連携している入院施設へのご紹介、喉頭がんなどの悪性腫瘍が疑われた場合は専門病院へのご紹介も致します
唾液腺や甲状腺の病気
唾液腺には耳下腺、顎下腺、舌下腺があり、石が出来て炎症を起こしたり腫瘍が出来たりします。また、首には甲状腺というホルモンを分泌する腺もあります。
<症状>
耳の下・顎の下・舌の下・前頚部の腫れや痛み、甲状腺ホルモン亢進や低下
<検査>
触診、CTやMRI(外部委託)、血液検査
<治療>
投薬治療。唾石や腫瘍なら手術
<症状>
耳の下・顎の下・舌の下・前頚部の腫れや痛み、甲状腺ホルモン亢進や低下
<検査>
触診、CTやMRI(外部委託)、血液検査
<治療>
投薬治療。唾石や腫瘍なら手術
耳の病気
耳は外から①耳介(耳たぶ)②外耳道③鼓膜④耳小骨⑤耳管⑥蝸牛⑦前庭・三半規管⑧聴神経~脳という構造になっていて、以下の病気があり、全てで難聴や耳鳴りの原因になりえます。
①耳介:集音と方向感覚➡先天性(生まれつき)閉鎖、奇形
②外耳道:音の共鳴➡外耳炎、耳垢(じこう、みみあか)
③鼓膜(中耳):音を振動➡中耳炎(急性、慢性、滲出性、癒着性、真珠腫性などの種類あり)
④耳小骨:3つの骨で音を伝える➡耳硬化症、耳小骨離断
⑤耳管:鼻とつながる➡鼻炎+中耳炎(耳管狭窄症、耳管開放症)
⑥蝸牛(かぎゅう):音のエネルギーを神経に伝える➡感音難聴
⑦前庭・三半規管:重力や加速度を感受してバランスをとる➡めまい、難聴
⑧聴神経:脳へ音を伝える➡めまい、難聴
⑥から⑧の病気には突発性難聴、メニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎、音響外傷、騒音性難聴、老年性難聴、心因性難聴、聴神経腫瘍などあり。
<検査>
耳の診察、標準純音聴力検査、ティンパノメトリー(鼓膜の動き)、細菌検査、耳CT
<治療>
耳垢除去、内服薬、点耳薬、鼓膜チューブ挿入、理学療法
①耳介:集音と方向感覚➡先天性(生まれつき)閉鎖、奇形
②外耳道:音の共鳴➡外耳炎、耳垢(じこう、みみあか)
③鼓膜(中耳):音を振動➡中耳炎(急性、慢性、滲出性、癒着性、真珠腫性などの種類あり)
④耳小骨:3つの骨で音を伝える➡耳硬化症、耳小骨離断
⑤耳管:鼻とつながる➡鼻炎+中耳炎(耳管狭窄症、耳管開放症)
⑥蝸牛(かぎゅう):音のエネルギーを神経に伝える➡感音難聴
⑦前庭・三半規管:重力や加速度を感受してバランスをとる➡めまい、難聴
⑧聴神経:脳へ音を伝える➡めまい、難聴
⑥から⑧の病気には突発性難聴、メニエール病、良性発作性頭位めまい症、前庭神経炎、音響外傷、騒音性難聴、老年性難聴、心因性難聴、聴神経腫瘍などあり。
<検査>
耳の診察、標準純音聴力検査、ティンパノメトリー(鼓膜の動き)、細菌検査、耳CT
<治療>
耳垢除去、内服薬、点耳薬、鼓膜チューブ挿入、理学療法
その他の病気
顔面神経麻痺、顔面外傷など
その他
インフルエンザ検査・予防接種、溶連菌検査
補聴器外来
当院では日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談を行っています。
耳が聞えにくくなった、音は聞こえるが判別がうまくいかないなどございましたら、お気軽にご相談ください。
耳が聞えにくくなった、音は聞こえるが判別がうまくいかないなどございましたら、お気軽にご相談ください。
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アクセス
西武池袋線 石神井公園駅
南口から徒歩約1分
はな・のど・睡眠呼吸
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〒177-0041
東京都練馬区石神井町
3-20-24
TEL:03-3997-8711TEL:03-3997-8711
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